感電 米津玄師 その7 MV

Flamingoで歌いあげた「やったれ死ぬまで、猿芝居」。
今回も米津本人は猿芝居だと思いながらやっているのだろう。
この謙虚さこそが成長するためのファクター。
ある程度の曲を作って「俺は天才だ」と満足してしまったら、
成長が止まってしまうし、スランプの時にクスリに頼りたくなってしまう。

ちなみに自分は、曲のイメージが限定されてしまうので、MVはあまり見ない。
タイアップ曲のドラマも同様に、曲とは別物と考えて見るようにしている。

きょうは、そこいらで米津の財布を拾う夢でも見るとしよう。

2020/07/14　追記

MVの撮影場所は、としまえんだった。初めて見たときに「エルドラ」っぽいと、思ったのだが（「エルドラ」はとしまえん社内の通称。正式には「エルドラド」）、やっぱりそうだったのか。
としまえんは　2020/08/31　閉園らしい。昔のバイト先。ここには書けないが、あの時代ならではの楽しいバイトだった。
ところで、「エルドラ」はどこに移設するのだろう？

sumika 願い

バンドの曲にふさわしく、各パートが目立つ部分を設けているアレンジが素晴らしい。
雪が降る音を表現したと思われる、ベルのような音もポイント。イントロで使われている以外は、単発で2回しか出ないが、ラストのサビ前だけ2発が2回響くという構成になっている。