日経平均反落、過熱感強くＳＱ通過後は利益確定売り

波乱となったＳＱについて市場では「寄り付きに売りが間に合わなかった業者がいるのではないか。売りが少ないなか日経平均は値を上げたが、その後、売りが出てきて下落。利益確定売りも巻き込んで一気にマイナス圏まで下がったが、地合いは強く押し目買いが入ったということだろう」（準大手証券ストラテジスト）との見方が出ている。ＳＱにからんだ売買が一巡すると、相場はこう着。様子見ムードが強くなった。
騰落レシオ（東証１部、２５日平均）は９日に近年記録がない１６３．４７％まで上昇。短期的な過熱感から上値に慎重な投資家も多い。
以上、ロイターから転載

2010/10/28 誤発注？

1973/T　ＮＥＣネッツエスアイ
6590/T　芝浦メカトロニクス
Twitterのネタになっていました。

日経平均先物一時98万枚の売り注文、ドイツ証券が誤発注 bloomberg

午前９時の取引開始直後に9690円に70万枚超、9700円に20万枚超の売り注文が膨らんだ。東洋証券デリバティブ・ディーリング室の中川祐治室長は、「180枚程度の同じ売り注文が機械的に何度も繰り返された。一部は約定したが、その後に取り消されたことを考えると誤発注とみられる」と述べた。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aAwW7kYhdqoE

ドイツ証券、誤発注で大量の売り注文　システム障害で〔ＮＱＮ〕
日経平均先物６月物は、１日午前の取引開始直後に180枚ずつ6900回にのぼる売り注文が出て、
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381949EE2E3E2E6818DE2E3E2E4E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

ドイツ証券が日経平均先物で誤発注、原因はシステム不具合 ロイター日本語ニュース
同社では詳しい誤発注の内容は明らかにしていないが、市場筋によると、きょうの寄り付き時に日経平均先物で、９７００円に約２０万枚、９６９０円に約７９万枚の売り指値注文が出た。合計で約１００万枚、金額で１０兆円の注文が出たことになる。すぐに取り消されたが「５０００枚、５００億円分が約定してしまったようだ」（外資系証券）との指摘もあった。
以上、転載
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-15609820100601
http://pics.livedoor.com/u/takakostar777/6796610

発注単位、100万と10億を間違う？ 米株一時998ドル安、誤発注か

見出しは、日経Web刊より転載
以下は、毎日新聞から転載
６日のニューヨーク株式市場は午後２時過ぎ、株価の急降下に騒然となった。ダウ工業株３０種平均はわずか１５分間で約７００ドルも下落して１万ドルを割り込み、その後の２０分間で約６００ドル戻すという「バンジージャンプのような相場」（市場関係者）となり、市場は一時パニックに陥った。
米メディアによると、混乱のきっかけは米大手金融機関のトレーダーによる誤発注。ダウ平均構成銘柄のプロクター・アンド・ギャンブル社（Ｐ＆Ｇ）の株取引で「ミリオン」（１００万）単位で注文を出そうとした際、誤って「ビリオン」（１０億）と打ち込んだ可能性があるという。
これに加え、証券各社のコンピューターが、自動的に損失回避の売り注文を出したことも株価急落に拍車をかけたとみられる。米ＣＮＢＣテレビは「機械の暴走と人的ミスが原因」と報じた。
ナスダック市場の運営会社は同日夜、株価急落前の水準から大きく外れて実施された取引を取り消すと発表。ニューヨーク証券取引所も同様の措置を取る方針。