介護のパターン

朝5時起き
本人が勝手に起きだして、オムツから小便を漏らされると困るため。
オムツに尿がある程度溜まった状態でゆっくり座っていると、
オムツから尿が漏れてしまう。

大便処理
訪問看護の人に摘便してもらって、トイレに捨てる。
途中でこぼしそうで怖い。
大便の量が多くてトイレが詰まったことも。
下痢気味の日は何回もオムツが汚れて、交換回数が増える。
ウォシュレットが汚れた部分に上手く当たらない。
オムツのなかで大便が拡大してしまった場合は、
固まっていることもあって、ウォシュレットの効果がさらに低下。

大便中に訪問看護の人が訪れて、
トイレに座ったまま「こんにちは」なんてことも。

オムツ交換時によだれを頭に落とされたり、
小便を掛けられたこともあった。

尿取りパッド
オムツに重ねてもズレてしまうので、
両面テープでしっかり止めなければいけない。
本人が脱ぎはきする場合は、それでもズレる。
尿取りパッドを裏返してしまうことも多々。

食事
上を向いて食べさせないと、先に食べた分を口から出してしまう。
介護用エプロンもぐちゃぐちゃ。
アゴの近くに水分を貯めて、上を向かせることで、
食べた物がようやく喉の近くに流れていく感じ。

PCR検査 (新型コロナ)
だ液を貯めている途中で、
だ液を出すためのおとりとして皿の上に置いておいた
甘い豆を食べだす。
食べるなと、言っておいたのに。
しかも、目を離したすきに2回も。
1回目はやり直し。
2回はなんとか阻止。