半沢直樹(新シリーズ) 最終話

ストーリーの収束のさせ方がお見事。
登場人物それぞれに役割があって、着地に無駄がなかった。
半沢の奥さんまで役に立ったのはちょっと驚いた。

STRAY SHEEP 米津玄師

部屋の掃除をしながら、という特殊状況下ではあったが、初めてアルバムを通して聴いた。
10回連続で聴けるレベルの曲が、10タイトルくらい入っているアルバムは自分にとって世界初だ。史上初の偉業、すばらしいとしか。

それにしても、米津は曲によって、声質が違う。単に発声がヘタっていうこと？　かもしれないが、それでもよい。歌がうますぎると、ヘンな曲でもいい曲に聴こえてしまう場合がある。歌がヘタだと、曲作りをサボれない。米津にとってはこれでいいような気がする。

ドキュメント72時間

虚言癖のある人が登場しだしたような気がするのは、気のせい？
これまでは登場する人の雰囲気で虚言を排除していたPやDが、人事移動でいなくなったのかも？

王将リーグ『棋士とニューノーマル』

https://news.livedoor.com/article/detail/18918584/
おもしろすぎる。将棋のインタビュー記事としては、過去最高レベル。
取材・文／伊藤靖子（スポニチ）。この人の将棋に対する熱意はすばらしい。事前の研究というか、これまでの知識の蓄積がなければ、こんな話は引き出せない。

永瀬拓矢は性格が強い。小学生時代に年下の奴に才能で負けていたら、やる気をなくしそうなのに、それでも頑張ったから、タイトルホルダーまで行けた。ここまで言われたら、佐々木勇気はやるしかない。

迷える羊 米津玄師 その4

この曲のイントロは、前回の記事にも書いたように、ブラームスの大学祝典序曲に似ている気がした。そうしたら「列なすように　演劇は続く」の部分も、似ているような気がしてきた。
さらに、中田ヤスタカのライアーゲームの主旋律のアタマや、AerosmithのWalk This Wayのイントロにも似ている気がしてきた。
良い音楽って、未来に広がっているのかと思っていたが、過去にさかのぼって広がってるものなの？

迷える羊 米津玄師 その3

この曲を聴き始めてから、大学受験ラジオ講座のオープニングテーマが頭のなかに浮かぶようになった。調べてみたら、あった。
https://www.youtube.com/watch?v=Yr0-4AOJjiI
この人は当時のラジオ講座のテーマのアレンジを再現して、アップしているようだ。熱意と器用さにびっくり。曲名はブラームスの大学祝典序曲。
「迷える羊」のイントロと、ちょっと音符の並びが似ている。それで、自分の頭のなかに浮かぶようになったみたいだ。

迷える羊 米津玄師 その2

感電・PLACEBOを経て、やっと聴いている。レベル高し。空飛ぶ恐竜みたいな鳴き声。
エンディングのピアノがすばらしい。世界を広げるだけ広げておいて、見事に収束させている。坂東祐大が自ら弾いていそう。

こんなハイレベルな曲が1枚のアルバムに入っているのは、ツアーが中止になったお・か・げ。新型コロナが生んだ奇跡だ。

STRAY SHEEPは、今のところ、世界の音楽史上最高のアルバム。このアルバムを超えるのは、そのうち出るであろう、米津のベスト盤だけだ。STRAY SHEEPは現時点での、ほぼ米津のベスト盤だけど。

伊勢谷友介

異母兄はデザイナー・山本寛斎。これは知っていたが、
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、同大学院美術研究科修士課程修了。これは知らなかった。
あしたのジョーの力石徹役はよかったけど、カイジ2 人生奪回ゲームのようなヘンなキャラばかり回ってきて、花燃ゆ（2015年）の吉田松陰で、やっといい役がもらえた、と思っていたのだが。その後も、なかなかいい役がもらえなかった。
ヘンなキャラでもいいから、半沢直樹チームにでも入っていれば、こんなことにはならなかったかも。

もったいないプロ野球選手、西田哲朗と岡大海

西田哲朗
楽天時代から、素材的には最高レベルだと思っていのだが、身体能力が高いのに、肝心なところでエラーするし、なぜか打てないし。ホントにもったいないヤツだ。
山下斐紹とのもったいないヤツ同士のトレードまでしてもらったんだから、二人とも結果出さないと。

岡大海
西田哲朗より、さらに身体能力が高いのに、こんな打ち方で、打てるわけない。今すぐに、左打ちに替えればいいのに。日ハムの新人時代からそう思って見ていた。
それより、陸上の短距離や10種競技に転向するという選択肢もあったと思うが。

香月一也と峯本匠と千葉ロッテマリーンズメディア室 室長 梶原紀章さん

巨人・沢村とトレードになった香月一也の記事が、めちゃ早くアップされていた。
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/202009070047-spnaviow
球団の惜別記事としては、早すぎ。

梶原紀章さんは、サンスポ記者から、2005年頃、千葉ロッテマリーンズに、スカウトされて入社したらしい。今年、入団したばかりの佐々木朗希の動画を撮っていたのもこの人。マリーンズの営業担当も経験したようだ。
https://www.oricon.co.jp/confidence/special/54236/

ところで、香月一也の大阪桐蔭の同級生、峯本匠（JFE東日本）は今年、指名されるかな？　1軍でずっと出せば、もともと3割くらい打ちそうなバッターなのだが。立教大学時代は、なぜか全然打てなかったらしい。不思議すぎる。普通にやれば、打てるでしょ。