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祝1万円回復! 松本大さん [松本大さん]

やはり私は日銀白川総裁の決断と話術に敬意を表したいと思います。今まで何もしてこなかったことの反射ではないか!との声も聞こえてきそうですが、それでもいいのです。過去があると今も未来も評価されないならば、人は改善する動機がなくなってしまいます。絶好のタイミングでの金融緩和と「インフレターゲット的」目標並びにそのような期待を持たせてくれた話術、ありがとうございます(これは一ヶ月前の決定と会見を指しています)。
そして私は安住財務大臣にも大いに感謝したいと思います。日本ほどの大国の財務大臣が、気が済むまで為替介入すると云った影響は大きかった筈です。計算してか怪我の巧妙かは分かりませんが、介入のレンジを「うっかり」云ってしまったことも、逆にそれを否定するためのレンジ外での介入に対する恐怖心を作り、投機筋の円買いを強く牽制したように思われるので、私は安住大臣に感謝しています。経営も政治も結果が大事です。今年はいい年になりそうです。1万円は単なる通過点だと信じています!
3月14日
以上、マネックスメールから転載
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幸田真音のIt's Mine! [松本大さん]

2010年7月12日・19日
http://www.joqr.co.jp/podcast/index.php
ゲストは松本大さん。幸田さんの小説には、松本さんをモデルにした人物が登場するらしいです。
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記事面積 松本大さん [松本大さん]

今朝の日経新聞に「外為市場、円買い続く-準備通貨として存在感」と云う記事がありました。これはイギリスのフィナンシャル・タイムズ特約と書かれており、昨日付のFT紙記事の翻訳です。本家FT紙での題は、"Appetite for yen fed by diet of risk aversion"となります。元ネタを読もうと思い記事を探すと、日経の記事よりも遙かに大きな扱いでした。どの部分が省略されているのだろうと英文記事を読むと、実はその内容は全て翻訳されていました。
記事の面積を測ると、日経が180平方センチメートル、FTが675平方センチメートル、グラフや円紙幣の写真の部分を除いた記事正味の面積でも375平方センチメートルありました。英文記事を日本語の記事にすると、或いはFT記事を日経記事にすると、同じ内容で半分以下の面積になる訳です。それがどうした。どうもしません。しかし日本語の特異性と云うか底力を見た気がしました。因みに記事の内容は常々私も云ってきたコトなので、今日は割愛します。
但し記事の中で、円の史上最高値である79.70円に言及があったので、ここだけはひとこと云わせて下さい。1995年、私は79円ハンドルでドルを買いました。確か十分位しか79円台で取引されなかったと思います。実際にいくらで買ったかは、しっかりとは覚えてないのですが、79.75円か79.80円だったと思います。東京時間の午後だったでしょうか。恐らく世界中でも本当に数少ない、79円台でドルを買った男が私です。当時、某投資銀行でトレーダーをしていた私は、円であがっている自らのブックの利益をドルに替えるために、度々円ドルの売買もしてました。まぁこの時はドルが跳ね返った上げた後に一旦利食いましたが。
つまらない自慢話で失礼しました。今から15年前の話です。これを云いたいがためにわざわざモノサシまで探して記事面積を測ってしまいました。すいません。でもトレーダーにとってはやはり勲章なのです!
以上、松本大のつぶやきより転載
http://lounge.monex.co.jp/column/oki/2010/07/14.html
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新しい資本主義 松本大さん [松本大さん]

新しい資本主義とは何か?そんな議論をする前段としての短いスピーチを頼まれたので考えてみました。実は昨晩某所で既に話したのですが、骨格は以下の通りです。
先ずは欲について。欲がなければ成長はない。成長がなければ社会は幸せにならない。従って欲の総量規制はすべきではなく、短期的な欲から長期的な欲へのシフトを促すべきである。次に規模について。いわゆる"Too big to fail" は社会コストが大きい。大きな金額の配分先を少人数で決定する、或いは資本コストが低いが故にリターンの追求が甘くなる嫌いがある、公的金融の肥大化もよろしくない。また、管理サイドばかりが増えては分けるべき富が足りなくなるので、過剰な規制や大きな政府はマクロ的に見るといい結果を生まない。従って、欲は”正しく”行使させるべきであり、規模の肥大化は一般に金融という観点からは良くない。以上の論点から、新しい資本主義とは、市場原理主義の修正とかではなく、「国や企業ではなく、個人の『欲』に立脚した資本主義」であるべきだ。
まぁこのような話をしました。政府の方も、公的金融セクターの方もいらっしゃったのですが、議論の叩き台としてはすんなりと受け止めてくれました。今の時代に合った「新しい資本主義」を、私たちマネックスが先頭を切って拓いていきたいと思います。
以上、松本大のつぶやきより転載
http://lounge.monex.co.jp/column/oki/2010/07/08.html
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松本大さん推薦 新麻雀放浪記 [松本大さん]

週刊現代に松本大さんの「好きな本10冊」が載っていました。僕が読んだ本とダブっていたのは、
阿佐田哲也さんの新麻雀放浪記だけでした。トレーダー時代に読み込んだらしいです。近いうちに再読します。
ここ4、5年の間にBOOKOFFを使って、かなりの本を処分したのですが、新麻雀放浪記はしっかり残してありました。
ところで最近、松本さんはかなりお疲れのようです。3月11日のマネックスメール「マネックス証券CEO 松本大のつぶやき」で、自社の上場年を間違えて、訂正のメールが送られてきました。これはご本人にとって、かなりのショックだと思います。仕事量を減らすのが良薬ではないでしょうか。
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マネックス証券のAIO [松本大さん]

http://mail.monex.co.jp/?4_72822_154463_13
AIOはART IN THE OFFICEの略。マネックス証券はアートを応援していたのですね。松本大さんは、やっぱりすごい人です。遅まきながら、彼の著書「私の仕事術」を読んでいます。
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『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編 [松本大さん]

収録日:12月22日
ネット証券トップシェア、SBIの北尾氏がマネックスを見下した発言をしたらしく、「営業妨害ですよ」とか言っていたのが笑えました。北尾氏の悪口もかなり聞けます。セミナー参加者からの質問も、今回はSBIへの対抗策に関するものが多かったです。たった60分のセミナーなのに、途中で講師がトイレに行くというハプニングも。
松本氏は、あと10年でビジネスマンを引退すると宣言しています。期限を決めて、がんばるところが、僕のような凡人との違いなのでしょうか。マネックスメール内の彼のコラムは、僕にとって毎晩のお楽しみです。
松本大のつぶやき
http://lounge.monex.co.jp/column/oki/
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