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名人・羽生善治氏に聞く [思考法]

http://www.asahi.com/shougi/habu/index3.html
asahi.comより
生活全般の中で、行動がルーティンになってしまわないように心がけています。行動がパターン化すると、思考もパターン化しがちですよね。しかし、思考のパターンだけを変えるのは難しい。だからまず行動パターンから変えてみるというわけです。簡単ですよ、いつもより早起きしてみるとか、朝食のメニューを変えてみるとか、行ったことのないところに行ってみるとか、そんなことです。そうした結果、新しいアイデアや発想が生まれやすくなる気がします。パターン化されたことが嫌いなのかも知れません。例えば、私は10年後、20年後には、今予想されるのとは違う姿でいたいなと思っています。青写真どおりに人生が進んでいくのはちょっとつまらない気がするんですよ。
以上、転載
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阿佐田哲也 新麻雀放浪記より [思考法]

根本的に自分の条理がなければ勝ち切ることはむずかしい。何故かというと、なにはともあれ、方法論なしには重たい張りができないからである。
以上、転載
根拠なく勝負しても、自信が持てない分だけ、負ける確率は高くなります。先物と株にも応用できる考え方です。
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ニュースチェックの意識 [思考法]

株価材料としてニュースサイトをチェックするとき、ついつい数をこなすことに懸命になってしまう傾向があります。数よりも、株価への影響度を考慮することの方が大切だと、わかってはいるのですが、チェックしているうちに、数をこなしてなんとなく満足してしまうわけです。
数をこなす勤勉さに価値はありません。もっと頭を使って、量から質への転換をめざし、意識を変えていかなければ。楽しさを感じながら材料を探し、市場の反応を当てたときのうれしさを味わえるようになりたいものです。
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ノーベル賞受賞者も実践! 究極の時間術「棚上げ・不完全法」 [思考法]

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/economy/work_life_balance/?1267511686

棚上げ法であれば、すぐにはわからないことを後回しにして、できることからどんどん進む。そうしているうちに頭は回りだし、「そうだ、誰それに相談してみよう」「あそこの測定機を借りればよい」などのアイデアがわいてくる。はじめは虫食い状態だった論文や企画書でも、いつのまにか内容が充実していくのだ。

もともと活字を読むことが好きな文系の人間は、説明書でも論文でも、活字であれば最初から最後までぜんぶ完璧に読もうとしてしまう。そうしないと本人の気持ちが許さないからだ。オンの時間では「知的生産」が最優先されるべきなのに、読書中の文系人間の頭の中は「知的消費」の時間になってしまっている。だが、仕事で成果を出すことを考えるのであれば、まずは必要な部分だけをピックアップして熟読し、あとは飛ばし読みしていく理系方式が一番いい。
以上、雑誌プレジデント記事より

3月2日に、Yahooトップのトピックスに載っていました。
完璧に読もうとして、同じところを何回か読むことがある僕にとって、適切な指摘をもらった気がします。この記事を参考にして、余計な労力を省いていきたいと思います。自分のブログの文章も、もう少し手を抜こうかなと。
そういえば、松本大さんの著書、私の仕事術の「時間感覚」の章にも、同じようなことが書かれていました。完成度より、締め切り優先ですね。
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