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武岡龍世 父親の気合 [スポーツ]

プロ野球をめざして、四国から青森の高校に行って、実際に指名されたのは凄いと思っていたのだが、青森には大学に入学する3歳上の兄といっしょに行ったみたいだ。となると、本人より気合を入れていたのは、父親ということになりそう。今年、武岡の兄がドラフト指名されたら、とりあえず大成功。そうなる可能性はかなりありそうだ。

鈴木誠也は中学生だか高校生の頃、家で勉強しようとしたら、「そんな暇があったら、走ってこい」と父親から言われたようだ。
角中勝也は小学生の頃、父親が経営している工場の一角にバッティングマシンが置かれていたとか。毎日打てと言われていたのに、ある日、サボって寝ていたら、夜遅くに帰ってきた父親に起こされて、マシンを打たされたらしい。

プロ野球選手の親には気合の入った人がいっぱいいるようだ。ビリギャルの主人公の父親を思い出して、疑問に思う部分もあるのだが、彼らの息子は結果を出しているので、これでいいのだろう。

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