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飯舘村 足跡のない雪… 揺れる村民「農作物作れますように」 [ニュースサイト]

両親は福島県南相馬市で避難生活を送っているが、母(55)は村内の会社に通勤し、父(61)は村内を警備する「見守り隊」に入っているため、毎日、村の自宅を訪れている。母は「うちみたいに、しょっちゅう家に戻っている人はあんまりいないよ」と話す。県内に避難していても、一度も戻っていない家庭もある、と母は言う。
実家の畑を見に行った。昨夏、背丈まで伸びていたアスパラガスはすべて枯れ果て、雪に埋もれていた。
農作業は、10年前から準備を進めてきた父の夢だった。それも原発事故で砕け散った。「今は仕事があるからいいけど、村に戻って仕事も退職して、農業ができなかったら何もやることがなくなっちゃうよね」。母はそう言う。
産経新聞 3月12日(月)7時55分配信
以上、転載
記者の実家を紹介していました。
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コメント 2

goro2001

スピーディーとか一番肝心な時に使えないのに最初から作るな
by goro2001 (2012-03-24 16:30) 

(。・_・。)2k

実際に戻っていいのかさえ
考えないといけない状況なんでしょうね、、、

by (。・_・。)2k (2012-03-25 09:45)