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藤井聡太棋聖と「ブラタモリ」と「72時間」 [将棋]

藤井聡太棋聖が中学生時代に見ていたテレビ番組は「ブラタモリ」と「72時間」の二つのみだった。この二つの番組のおもしろさを感じられるのは年寄りだけのはずなのに。「君の精神年齢はいくつ?」と思ったのだった。

ここ1年くらいで、「ブラタモリ」はかなりレベルが低下した(下手な人が作るようになった)。「72時間」は当たり外れはあるけど、全体としてまあまあのレベルはキープ、かな(最近はコロナ禍で新作は作れてないけど)。18歳になったばかりの藤井くんは、もしかして、こんなことわかるの? こんなことがわかるのは、作り手の側にいた人間だけのはずなのに。

そんなことを考えてしまうくらい、藤井くんを脅威に思ってしまう。

先輩棋士の人たちもきっと「藤井くんは将棋盤の配列を自分たちと違うイメージで見ているんじゃないか?」と、疑心暗鬼になってしまうのだろう。そう思われている時点で、対戦前から絶対的に有利だ。

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渡辺明二冠 [将棋]

番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。
以上、転載

深夜にさっそく振り返りをアップ。立派な仕事だ。無理してでも、これを書くことで、自分の気持ちを残る名人戦に向けている。
昔の日本の政治家みたいなことしか言わない藤井棋聖には、どこかでキャラ変を期待したい。それとも、羽生さんのように仙人キャラのままでいるのだろうか?

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渡辺明三冠と奥川恭伸 [将棋]

去年は、プロ野球で特定のチームを応援しないようにしていた。1年休んで、今年から、奥川の入ったチームを応援することに決めていたからだ。ピッチャーが勝って成長していくためには、チームに協力してもらうしかないので。ドラフト会議のときはちょっと困ったが、巨人と阪神が外してくれて、ホッとした。いろいろと思うところあって、巨人と阪神は嫌いなので。
ということで、今年から、渡辺明三冠と同じチームを応援することになりました。将棋の渡辺くんといっしょだと思うと、ちょっとうれしい。渡辺明三冠が負けると、自分はいつもかなりがっくりする。いろいろあったけど、この人はやっぱりいいキャラなんだよね。

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藤井聡太くん [将棋]

日本のなかでコロナ自粛を最大限に活かしたのは、彼かも?
結果としてパワーアップしたということは、高校が休みの期間をうまく使ったということ。自分の時間の使い方がうまいということこそが、才能の証。人生の時間の使い方は、将棋の持ち時間の使い方にも通じる?
逆説的に言うと、藤井くんは将棋をやっているから、高校生なのに時間の有限性を知っているのかも。
「俺だって藤井くんの年齢の頃に、それを分かっていれば」と、一瞬思ったが、時間が無限にあると思っていた自分には、はるかなる無理ゲーだった。
時間の有限性を理解して努力することは、比較的若い時期から老化と闘わなければいけないアスリートにとってはさらに重要。
「命短し恋せよ乙女」に近いってこと?

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広瀬章人八段 [将棋]

http://blog.livedoor.jp/henry12/archives/52138348.html
AbemaTVトーナメントの内容が書かれていた。
いつも淡々としている人には珍しく、感じるところがいろいろとあったようだ。
https://nippo225.blog.ss-blog.jp/2010-06-15
10年前に書かれた、この記事の冷静さとは対照的で、印象に残った。

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山本博志四段 その2 [将棋]

文章がうますぎる。天才だ。
関矢さん
https://note.com/yamahiro3ken/n/n8af6d57bd99a

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渡辺明三冠 根拠のある自信 [将棋]

名人戦3局目、敗戦後の記者会見の、意志の強さを感じさせる、しゃべりが見事。このまま、名人戦で豊島に負けて、さらに、棋聖戦で藤井に負けても、それ以降に立て直して、まだまだやりそう。
自分自身を立て直した経験を持っている人間は、強い。昔から、若者にありがちなのは、根拠のない自信、対して年長者が持つべきなのは、根拠のある自信かも。

2020/07/10 追記 渡辺明三冠のいいコメント
「悪い流れは勝つことでしか変えられないので、前向きに来週へ向かいたいと思います」
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山本博志四段 [将棋]

2020年1月9日
第78期順位戦C級2組瀬川晶司戦
山本の手番で離席した瀬川が席に戻った後、まだ山本の手番にもかかわらず駒を持ち二手指しの反則を犯しそうになったが、山本の静止により事なきを得たというエピソードが瀬川のtwitterで語られている(対局結果は瀬川勝ち)。局後に侘びた瀬川に対して山本は「こんなことで勝っても仕方がないので」と話したという。
以上、転載

久々の好青年!
記録係の不足問題については、
「特に提言は出来る立場では無いので」とコメント。
連盟の佐藤会長はこの人にこそ、意見を訊くべき。

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将棋電王戦、第5局もソフトが勝利 団体戦、人間が敗北 [将棋]

将棋の現役プロ棋士5人と五つのコンピューターソフトが団体戦形式で戦う「第2回電王戦」の最終第5局が20日、東京・千駄ケ谷の将棋会館であり、ソフト「GPS将棋」がA級棋士の三浦弘行八段に勝った。ソフト側の3勝1敗1分けとなり、人間側の団体戦敗北が決まった。
人間側は第1局で先勝したが、第2局で現役プロが公式の場で初めてソフトに敗北。第3局も逆転で敗れ、第4局はかろうじて引き分けに持ち込んだ。
GPSは昨年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したソフト。名人挑戦権を争うA級棋士の一人、三浦八段を相手に正確な寄せを見せた。コンピューターが著しい進歩を遂げ、トッププロをしのぐ強さにまで達したことを示した。
朝日新聞デジタル 4月20日(土)18時21分配信
以上、転載
電王戦が創設されて、昨年は米長先生が負けた。今年は現役棋士が出るとは言え、自分のところに回ってくるのは当分は先だと思っていました。来年以降のことはもちろん何も決まっていませんが、その見解は甘過ぎたようです。
渡辺明ブログ
以上、転載
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プロ棋士のキャンパスLIFE [将棋]

http://blog.livedoor.jp/henry12/archives/51576286.html
日本代表がカメルーンに勝ちましたね。あとは頑張ってデンマークに勝てれば・・・。厳しい戦いは続くとは思いますがなんとか予選を抜けてもらいたいです。
以上、転載
オランダ戦は完全無視です。サッカーを知っていて、かつクレバーな人は、見事に短くまとめます。
「W杯投資戦略」を考えた人もいるようです。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=a26C3lfaWp0s