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ローソン、サンクス 店舗争奪戦の舞台裏 [ニュースサイト]

事実、セブンイレブンも「まだまだ出店の余地がある」(鈴木敏文会長)として09年1月に富山県への出店を開始。「ここにも、あそこにもという感じで、セブンイレブンがものすごい勢いで増えている」と地元のタクシー運転手(53)が驚くように、同県内のセブンイレブンは進出から1年8カ月で47店に拡大した。
富山市内にあるセブンイレブンの40代男性オーナーは「今はまだローソンとやりあうより、サークルKサンクスの近くに出店してシェアを奪うのが本部の作戦のようだ」と話すが、いずれ両雄の激突は避けられなくなる。
新浪自身が「セブンイレブンに負けているのは首都圏」と説明しているなかで、先行出店している地方でも劣勢に回ることは避けたい。サンクス富山を買収すれば、セブンイレブンの出店ペースより速いスピードで地域のシェアを押さえ込み、営業基盤を盤石にできるとの読みが新浪にはある。
以上、2010/11/01 日経Web刊より転載
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